サティ

バブルの時代には一世を風靡したブームがあったけど、
今、改めて聴いてみると、良い感じ。


戦メリ

戦場のメリークリスマス
坂本龍一+村治佳織

長富彩



デビューピアノリサイタルでびっくりした。
http://www.ayanagatomi.com/concert/

201010月コロムビアミュージックエンタテインメント()より『イスラメイ - 100年の時を経て甦る、ピアノの黄金時代』を発売、CDデビューを果たす。
11月には浜離宮朝日ホールにてデビューリサイタルを開催、好評を博す。
この浜離宮ホールのコンサートに行ったのは、曲目がぶっとんでいるからだった。
記録がはっきりしていないんだけど、
ラフマニノフ
『幻想的小品集』作品3-2 「前奏曲嬰ハ短調」 《鐘》
『10の前奏曲』作品23-1から5
スクリャービン
『3つの小品』作品2-1「練習曲嬰ハ短調」
『12の練習曲』作品8-4「ロ長調」
『12の練習曲』作品8-12「嬰ニ短調」 《悲愴》
「幻想曲ロ短調」作品28
フランク
『前奏曲,コラールとフーガ』
ラヴェル
『ラ・ヴァルス』
アンコール
サンサーンスの白鳥

を演奏したはずで、
いわゆるかわいらしい女の子が弾くような選曲とは思えなかった。
そして、
ピアノもオールドピアノで。
なんか、音楽への情熱ってのをひしひしと感じて満足した記憶がある。
(演奏終了後のサイン会は長蛇の列だったのを記憶している。流石と感心した)




またレコードというよりは、ライブで聴いてみたい。