日本映画

第五十四夜「海街diary」

http://umimachi.gaga.ne.jp/
スクリーンショット 2018-03-26 22.44.55
なんでこんなに泣けるんだろうか。
最高の四姉妹だ。
マンガが原作なんだな。

第五十一夜「あかね空」



臨場っていうドラマはあった
ケイゾクの後だと思う
ベニスの商人・走れメロス
を時代劇に翻案したかのような。
内野聖陽の一人二役が見事すぎる

第四十五夜「十二人の優しい日本人」


まさか、裁判員制度が日本に登場するとは当時思っていなかったろうけれど、
(戦後しばらく、日本にも陪審員制度はあった)
元ネタは「12人の怒れる男」

第三十七夜「探偵はBARにいる2」

とにかくシリーズで続けてほしい。

第三十六話「探偵はBARにいる」

これぞ日本映画
よく作った。
日本映画の伝統を守った熱い心を持った男たちの物語


第三十三夜「地平線がぎらぎらっ」



解説には:
恐れを知らないビート族と欲望の虜になった男たちの対決を描くアクションドラマ。刑務所から脱走し、盗んで埋めていたダイヤを探す
5人の男の駆け引きを、ジェリー藤尾、多々良純、天知茂、沖竜次、大辻三郎が好演している。
とある。この映画を見たのは「川崎市民ミュージアム」この頃の日本映画の「ヌーベルバーグ」ぶりといったら半端ではない。不条理を理解してなのか、鑑賞者は理解しているのか、狙ってなのか、どういう作りだったのか・・・。当時見た人に感想を聞いてみたいという思いで一杯だ。「人情紙風船」もそうなんだけど、「ローマの休日」とか「天国から来たチャンピオン」みたいな映画がいいと寝ぼけたことを言っていると(私だけど)こういう映画を評価できなくなってしまう。
現代の若者がこういう映画を見てどう思うのか・・・。実験してみたくなる。
7000円で買うというほどの価値はないのがごめんなさい。

しかし、googleで検索すると20000件もある。そんなに見ているのか?本当なのか?
別ものが混ざっているのか?

第二十九夜「幸福の黄色いハンカチ」





第二十三夜「デルス・ウザーラ」


21世紀になってこの映画を観たが、あまりにすごい映画であることを知って、
永く観なかったことを後悔した。
wikipediaによると三船敏郎は出演したいと思っていたような。
http://ja.wikipedia.org/wiki/デルス・ウザーラ
実現したらすごい映画だったことは間違いない。
とはいえ、これはすごい映画だ。
文明社会に一石を投じた名画であることは間違いない。

第二十二夜「赤ひげ」


この映画を最後に三船敏郎×黒澤明のコンビがなくなる。
残念で仕方がない。
貧困無知から発生している」このことばが胸にしみる。

第二十一夜「椿三十郎」

黒澤映画というと
格好いい映画
娯楽映画
四の五の理屈は不要。
その典型の痛快活劇。
エンディングの椿が赤く見えた人は私だけではあるまい。

第十五夜「幕末太陽傳」

「幕末太陽傳」
この映画の結末はすごい
よく、野外劇でこのエンディングの手法は使われる。
(ルーツがこれなのかどうかはわからない)
どんどん遠くに逃げていきたい、


http://www.nikkatsu.com/bakumatsu/

第十四夜「欲望」

「欲望」
篠原哲雄のすごいなぁと感心した映画2つ目

ちょうどこの映画が公開された頃に「春の雪」が公開された。
しかし、どう考えてもそちらは見る気が起きなくて、
こちらのこの映画にはその豊穣の海に通じる何かを強く感じた。
やっぱり「写真」の使い方が超一流である。
出ている人全員が「すごい」演技をしていた。
渋谷に観に行った記憶があるけれど、かなりエロい映画にも拘わらず女性が沢山見に来ていた。
(そりゃ、みるまで分からないだろうし)
でも、板谷由夏をいいなと思ったのはこの映画が最初で最後になった。
そういうこともあるものなのかと思った。
2015年にDVDで見直しをしてみたら、映像・音楽が随分と古くさい。が、その肝心のシーンはやっぱりすごい。
「天人五衰」を思わせるエンディングはすごい勢いがある。
原作がいいんだということがわかった。

第八夜「砂の器」

日本の映画史に大きな足跡を残した映画だと思う。
この映画を見て「亀嵩」まで行ってしまった。
何もないのだけど。



そのBGMの音楽のあまりのすごさに圧倒された。
この「宿命」にもなかなかぐっとくる逸話がある。
芥川也寸志は音楽監督として名を連ねるが、この音楽の作曲者はちゃんと紹介されている。


実は、後年になってテレビドラマ化された。
だいたい、最終回15分拡大スペシャルというのは寝ぼけたモノが多いのだけど、これは違った。
最終回の15分だけ見る価値がある。
(もっとも、物語に改変があるので見てわかるかどうかは微妙だ)

第七夜「七人の侍」

「七人の侍」
以来、荒野の七人やらワイルドセブンやら、7人の○○というものは随分続いた。
これほど世界に影響を与えた映画もないのではないだろうか。
とにかく長い、これほど面白い映画もなかろう。


折角なら「荒野の七人」と見比べてみるのもよかろう。

ユル・ブリンナーとスティーブマックイーンが志村喬と三船敏郎にあたる。
結構忠実にリメイクされている。

第六夜「深呼吸の必要」

「深呼吸の必要」
篠原哲雄を意識した初の作品
香里奈がまだ若々しい頃の映画。
なんと、長澤まさみも出ている。
写真をこれほど綺麗に使った映画も珍しい。
ロケ地は沖縄じゃないけど、益々沖縄にあこがれるきっかけになった映画だ。

第三夜「東京物語」

「東京物語」


日本一の映画監督が誰なのか?
と問われると答えに窮するが、
世界で最も有名な日本の映画監督というと、
「小津安二郎」
と言っても過言ではなかろう。
その中でも最も有名な映画は「東京物語」ということで依存もなかろう。
私が好きなのは「東京物語」よりは「秋刀魚の味」だったり他の映画だったりするが、
1本みて小津を知るとなると東京物語になってしまうのは間違いない。
「尾道」が今もあまり変わらぬ風景な気がするのというのは間違いだと思うけど、そう思いたい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%89%A9%E8%AA%9E

序夜

果たして今まで見た映画が千本あるかどうか、記憶は確かではないが、1日1本今までに見た映画の記憶を
書き留めることにする。


★★
★★★
★★★★
★★★★★
制作年又は日本公開年(日本公開年を主に書くことにする)
制作国
amazonへのリンクかwikipediaへのリンク(ある場合)

2014年7月現在で記憶にある「映画制作国」はとりあえずカテゴリに入れておく。

以上を付けることにする。
★の多いものから順番に記すことになる筈だ。