1974年

第三十夜「ペーパームーン」

第二十四夜〜第三十夜は「ロードムービー」
オニール親子共演
アカデミー助演女優賞最年少受賞

これぞ映画の醍醐味。

第八夜「砂の器」

日本の映画史に大きな足跡を残した映画だと思う。
この映画を見て「亀嵩」まで行ってしまった。
何もないのだけど。



そのBGMの音楽のあまりのすごさに圧倒された。
この「宿命」にもなかなかぐっとくる逸話がある。
芥川也寸志は音楽監督として名を連ねるが、この音楽の作曲者はちゃんと紹介されている。


実は、後年になってテレビドラマ化された。
だいたい、最終回15分拡大スペシャルというのは寝ぼけたモノが多いのだけど、これは違った。
最終回の15分だけ見る価値がある。
(もっとも、物語に改変があるので見てわかるかどうかは微妙だ)