第二十四夜〜第三十夜は「ロードムービー」オニール親子共演アカデミー助演女優賞最年少受賞これぞ映画の醍醐味。
日本の映画史に大きな足跡を残した映画だと思う。この映画を見て「亀嵩」まで行ってしまった。何もないのだけど。そのBGMの音楽のあまりのすごさに圧倒された。この「宿命」にもなかなかぐっとくる逸話がある。芥川也寸志は音楽監督として名を連ねるが、この音楽の作曲者はちゃんと紹介されている。実は、後年になってテレビドラマ化された。だいたい、最終回15分拡大スペシャルというのは寝ぼけたモノが多いのだけど、これは違った。最終回の15分だけ見る価値がある。(もっとも、物語に改変があるので見てわかるかどうかは微妙だ)