1991年

第四十五夜「十二人の優しい日本人」


まさか、裁判員制度が日本に登場するとは当時思っていなかったろうけれど、
(戦後しばらく、日本にも陪審員制度はあった)
元ネタは「12人の怒れる男」

第十二夜「ゴッドファーザー」「ゴッドファーザーPART II」「ゴッドファーザーPART III」

「ゴッドファーザー」
Part2を初めて大作映画でタイトルに付けた映画。
Part3は付けずに別タイトルで興業しようとしたようだけどPart3として興業した。
PartIIIの終わり方は「終わった感」がタップりあってとても印象深い。
Part1、Part2を理解して3のあのエンディングを見るとなんともこれぞ「大河ドラマ」という感じがする。
アルパチーノが「おれが主役」と、三作通じてちゃんと貫いてくれてホッとした。
PART2であまりにロバート・デ・ニーロの映画という感じがあったんで、なんか・・・