★★★

第四十八夜「大脱走」


これの映画も何度テレビで見たことか・・・。
スティーブマックイーンが格好いい。
もっとも、スティーブマックイーンの最高傑作は「民衆の敵」だと思っている。
残念ながら「民衆の敵」の映画は今ないようだ。イプセンのこちらの方だ。


話は戻って、
スティーブマックイーンの大脱走みたいな作品というと「パピヨン」なんだろう

なんか、まるで三船敏郎を回想しているような感じになってしまう。

第四十三夜「踊る大捜査線」


実は、テレビの本編は見たことがない。
テレビのスペシャル
映画
だけ見た。
映画は映画館で見てしまっている。
本編は知らなくても分かるのは、
「TRICK」とか「ケイゾク」とかと違うんだろう。

この映画で水野美紀になんとなく気になり始めたんだと思う。

第三十七夜「探偵はBARにいる2」

とにかくシリーズで続けてほしい。

第三十六話「探偵はBARにいる」

これぞ日本映画
よく作った。
日本映画の伝統を守った熱い心を持った男たちの物語


第十九夜「レナードの朝」

ロビン・ウィリアムスの芸達者さを確認した映画だった。
デニーロもすごいと認識した。

第十八夜「今を生きる」


ロビン・ウィリアムズが2014年に自殺した。
病気で苦しんでいたらしい。
ガープの世界・今を生きる・ミセスダウト・レナードの朝・・・
幅広い演技に心酔した。

第十三夜「陽の当たる場所」



どういう映画かはWikipediaにゆずるとして
http://ja.wikipedia.org/wiki/陽のあたる場所_(映画)
なんでこの映画を見たのかがなかなか重要なことがある。

確認しようとするとなかなか難儀なことがわかってきた。
なんとも犯罪の歴史というのは複雑かつ興味深いモノが多いことに気がついた。
古くは乙巳の変(応仁の乱)、白村江の戦い、壬申の乱。
備中高松城の水攻め、本能寺の変、神風連の乱、西南戦争
・・・大きなものではないのだけど、
阿部定事件
ロボトミー殺人事件
三浦和義ロス疑惑
他にも「
永山基準なるものの適用の有無など厳罰化の傾向と合わせてなんとも不思議なものがある。

たまたま「
河童」を演劇で見て、
その小説の奇異さを見ながら思いだしてきた。
多分、芥川龍之介はあまり好きな小説家ではなかったと記憶している。
基本的に自殺するような、そんな小説家は避けていたような気がする。
加藤武夫君が読書感想文で「トロッコ」を扱ったのを今になって思い出した。

この映画はその三浦和義事件の何かのタイミングでNHKが放送した映画だった。
日曜日の夜9時とかそんな時間に放映した筈だ。


第十一夜「月世界旅行」

「月世界旅行」
メリエスの月世界旅行
ヴェルヌの月世界旅行
どういったらいいのだろうか。
ヴェルヌは初めて読んだ本かもしれない。
ほとんど読み切った。
案外この映画、原作に忠実だったりするのがすごい。
そして、カラー版があったというのが更なる驚き。

第七夜「七人の侍」

「七人の侍」
以来、荒野の七人やらワイルドセブンやら、7人の○○というものは随分続いた。
これほど世界に影響を与えた映画もないのではないだろうか。
とにかく長い、これほど面白い映画もなかろう。


折角なら「荒野の七人」と見比べてみるのもよかろう。

ユル・ブリンナーとスティーブマックイーンが志村喬と三船敏郎にあたる。
結構忠実にリメイクされている。