2014年のビエンナーレ

2014年これからまだ間に合う見に行けるアートフェスティバル(2014年8月からで間に合う)一覧
「札幌国際芸術祭」以外は、1日かければ見るとこができるのかなと想像している。

2014年9月13日〜11月9日
びわ湖ビエンナーレ
http://www.energyfield.org/biwakobiennale/

2014年10月1日〜10月26日
福島現代美術ビエンナーレ
http://wa-art.com/bien/bien2014/index.html

2014年9月20日〜10月19日
みちのおく芸術祭山形ビエンナーレ
http://biennale.tuad.ac.jp/

2014410 1231
道後オンセナート2014
http://www.dogoonsenart.com/artist/wang-jun-jieh/

2014年7月19日〜9月28日
札幌国際芸術祭
http://www.sapporo-internationalartfestival.jp/

2014年8月1日〜11月30日
横浜トリエンナーレ
http://www.yokohamatriennale.jp/2014/

2014年9月6日〜11月3日
第5回福岡アジア美術トリエンナーレ
http://fukuokatriennale.ajibi.jp/

2014年10月19日〜11月23日
西宮船坂ビエンナーレ
http://funasaka-art.com/

びわ湖ビエンナーレ

http://www.energyfield.org/biwakobiennale/index.html

2010年に訪問して以来、2回目のビエンナーレ
実はこのビエンナーレは今回まで「3年に1回」のペースで開催されていた。
前回、初めて訪問して「感動」した。そのときの写真はこんな感じ。


ビエンナーレで一番「イケテイル」ビエンナーレだと思った。
奇跡のネコがまた感動を高めてくれた。



今回は
「五個荘」がもう一つの会場になっていた。
「近江八幡」の旧市街地も展示会場になっている。
展示数は前回と同様70作品規模になっているようなんだけど、なんとなく今回は小規模になっているような気がした。

お恥ずかしながら「近江商人」なるものが何なのかよくわかっていない私にとって、五個荘という名前は聞いたことはあるけど、近江商人発祥の地とか、外村家とか、色々勉強になった。また涼しい季節に訪問してみたいそんな気分になった。で、作品についてあれこれ思うことは・・・・。やはり、ビエンナーレは「継続」が力であり、支えるボランティアの質は大事であり、近江の人柄はやはり群を抜いている良さがある(一面、そうでないところも今回は散見した。五個荘で作家と少し話をしたところ「そこまでポジティブに誤解してくれると嬉しい」と言われ、なるほど・・・。とその実態を垣間見ることとなった)。
いずれにしても、「
びわ湖ビエンナーレ」は、作品をその地に展示する「必然性」は比較的、他のビエンナーレと比べていい感じではあると思う。

今年もこのネコにあえると期待していたのだけど、
既に亡くなったという話を聞いた。

五個荘会場



近江八幡会場

CHROMA

ぴわ湖ホール・ダムタイプオフィス共同制作公演
2
回の公演のうち日曜日の回を見た。
実は、前回の「明るい部屋」を見損ねた。
終わった翌週にやっているのを知った。

舞台の綺麗さは圧倒。
人間の視覚の魔術というとタレルになってしまうが、どうやら同じ技法を使っているようなシーンがあった。
あと人間の視覚と舞台の奥行きを巧く使って、人間が大きくなったり小さくなったり・・・。これも驚いた。
ダンスと箱庭と、色々なものが交錯してCHROMAを形成していくところにちょっと、嬉しい気分にさせられた。贅沢な1時間だった。
これは上演できる場所はかなり選ぶことになりそうで、巡回はちょっと大変なことになりそう。