さいたまトリエンナーレ《岩槻会場 2回目》

《11月27日》
さいたまトリエンナーレ《岩槻 II》
全作品を見た筈

アニミタス-さざめく亡霊たち

http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/160922-1225_boltanski.html
展示空間を「活かした」作品
案外あるようで少ない。
メッセージが強すぎたり
空間に作品が負けていたり
ま、見事な作家だ。
いいバランス感覚がある。すごいなと感心することしきりだ。
もちろんその空間を活かしたインスタレーションとなるとまた別の話だけど、
インテリアデザイナーと作家の区別がつかなくなったりしてしまう。
会場で見ることができるビデオは
事前に見ることもできる
というか、見てから行った方がいいんだろう
https://youtu.be/mbRB5TmWC5k

作品は
庭園美術館というよりは、
旧朝香宮邸を使ったインスタレーション
影の劇場
まなざし
アニミタス
などが展示されている。 
まなざしの中央には「異物?」というようなものがあるが、
なるほどビデオを聞いてそういうことかと・・・。

ボルタンスキーを初めてみたのは
「越後妻有トリエンナーレ」の最後の教室だった。
圧巻だった・・・。
「心音のアーカイブ」も豊島に行ったが、今一つ惹かれなかった。
が、この話を聞いて、なるほど。
感動が蘇った。

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木津川アート2016

木津川アート
来るのは2回目
1回目は「加茂」の方でやっていた。
全部回るには1日ではちょっと足りない。
棚倉の10つ、上狛の3つのスタンプをgetした(別にスタンプ目的でもないけど、そんなもんだ)
初日に来るのは気持ちがいいもんだ。
http://kizugawa-art.com

《上狛地区の3箇所・7作品》
木津川アート2016《上狛》

《棚倉地区の10箇所のスタンプラリー》
木津川アート2016《棚倉》

作家とも話ができて良かったのは、
この2つ
《なんとハグするとハグしかえしてくれる》
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《一筆書き》
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そして、圧巻はこれ。
《神社のオーラを見事に増幅させていた、アート作品というよりはアンビエントか・・・》
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岡山芸術交流《開発》

岡山というのは意外とスルーされがちなところだけれど、
実はすごい力を持っているところということがわかった。
岡山県庁舎は今まで見た県庁としては一番カッコウイイ。

イベントそのものは「映像作品」が多いのが気になるが、
ちょっとした「力作」がそろっている。
私にとっての「No.1」「No.2」が映像作品だったというのも珍しい。
(普通はインスタレーションの方がいい)

http://www.okayamaartsummit.jp

岡山芸術交流《開発》

一番の作品は
《鼠とパンダ?の不条理短編映画》
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あと、この
《フェイクドキュメンタリー》
も魅力的だった
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そんな中にまじめな
《境界線を集めたこの作品》群はなかなか秀逸だった
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瀬戸内国際芸術祭2016

今年は瀬戸内国際芸術祭には正確には行かなかった。
直島
豊島
は毎回行っていたが、今年はパスした。
そして、目的地は
「ネコの島」
男木島&佐柳島
ということになった。
高松に夜着いて、
翌日、佐柳島へ・・・
と、行く港を間違えた。
観音寺港に行ったところ・・・・「???」
多度津港に行かなければいかなかった。
船は既に出航しているので「男木島」に目的地を変更。
男木島・女木島と巡って「一鶴」高松店に。

翌日、無事、多度津港に。
多度津港では「芸術祭」の伊吹島へ行く人で一杯。
佐柳島の人は「一般人として優先乗船」をさせてくれる。
佐柳島は
他に6人ほどの「乗客」がいた。
うち、島観光は4名ほど・・・。

やまがたビエンナーレ

今回も行き損ねた
https://biennale.tuad.ac.jp
2018年には忘れずに

さいたまトリエンナーレ2016《桜・浦和・与野本町》

さいたまトリエンナーレ《桜・浦和・与野本町》

さいたまトリエンナーレ2016《中浦和》

さいたまトリエンナーレ《中浦和》

さいたまトリエンナーレ2016《大宮会場》

さいたまトリエンナーレ《市民会館おおみや》
さいたまトリエンナーレ《大宮エリア》
そして、東武野田線での「演劇」
さいたまトリエンナーレ《東武野田線の舞台》

さいたまトリエンナーレ2016《岩槻地区》

さいたまトリエンナーレ2016
岩槻地区(10月2日)
さいたまトリエンナーレ《いわつき会場》
11月27日に再び
さいたまトリエンナーレ《岩槻 II》
これにてコンプリート。

あいちトリエンナーレ2016《名古屋会場》

あいちトリエンナーレ2016

愛知で味噌煮込みうどんというのはあまりにベタ。行くとかならず食べる。今回、謎の108円が加算されているのをみて、多分、もう行くことはないと思う。モーニングももちろん体験した。愛知トリエンナーレのメイン会場はもちろん名古屋市。
「名古屋市美術館」「愛知芸術文化センター」「栄町」「長者町」のエリア順に会場がオープン開場される。

実は、一番嬉しかったのは「アーティストの虹」、この一角は流石、港さんが芸術監督なだけある。と感心した。
9:30
に名古屋市美術館をスタートして、愛知芸術文化センター、長者町を経て、栄会場を見終わったのが午後3時。もっともこんな(早い)ペースで見るアホはそうそういないだろうけど、そんなもんでも充分だ。じっくり鑑賞する方は倍の時間を考えられた方がいい。

あいちトリエンナーレ2016《岡崎会場》

あいちトリエンナーレ2016

あいちトリエンナーレ2016
「岡崎会場」前回、2013に続いて2回目の会場。前回より少し規模が小さくなっている。
大体
3時間くらいで見て回れる大きさだろうか。
時間がない人は東岡崎駅3Fだけでもいいかもしれない(エッセンスが凝縮されている)。
岡崎初めての人は、名鉄電車で東岡崎下車、康生町近辺を3時間かけて街巡りをすることを強くお奨め。

あいちトリエンナーレ2016《豊橋会場》

あいちトリエンナーレ2016
あいちトリエンナーレ

豊橋会場は「初会場だけに」一番興味深いかもしれない。
水上ビルの存在そのものが脅威だが、開発ビルは一通りみてる価値がある(作品の質については、まさにピンキリ)。そして、今回の最高作品はウダム・チャン・グエン《機械騎兵隊のワルツ》・・・「ショスタコーヴィチのジャズ組曲」はどうつかっても作品を引き立てることは間違いない。音楽と作品の関わりがあるかどうかは敢えて書かないことに。この作品は岡崎会場、豊橋会場・あいち芸術文化センター3箇所にて展示(写真は豊橋会場)
水道ビルには「家そのものを鳥小屋」とする暴挙があったが、手入れが大変な作品は正直好感持てない。