ダンゲルク
ボウリング・フォー・コロンバイン
世界侵略のススメ
今までなんとなく避けていた
WOWOWで見た
見事なデフォルメがいいメッセージになっていた
流石
是非、見てもらいたいこの妙技
http://sekai-shinryaku.jp/
ザ・ウォード 監禁病棟
ハドソン川の奇跡
http://wwws.warnerbros.co.jp/hudson-kiseki/
実話がどんなことだったのか、覚えていない(忘れてしまった)
奇跡にリハーサルはできない。
これぞアメリカ!!
「208秒の奇跡」
立ち会いたくはないが、こういう局面でちゃんと立ち振る舞える大人になりたい。
ダイハード2
ワルキューレ
大脱走
スティーブ・マックィーンといえば、
「大脱走」か「荒野の7人」か
実は、彼をすごいな・・・と思ったのは
「民衆の敵」(イプセン原作・マックィーンの遺作)
大脱走は10回くらい見た気がするけど、
やっぱり歳とって見てみるとすごいものだ。意外な発見が沢山ある。
第二次世界大戦が何なのか、
連合軍とドイツの関係と、太平洋戦争の日本と対戦した国の違いとか・・・やっぱり同じだとか。
この大脱走が「黒澤明」っぽいなと思ったら、
案の定、
この映画の監督は、なんと「荒野の七人」の監督だった・・・。
ジョン・スタージェス監督の映画は
「OK牧場の決闘」
「荒野の七人」
「大脱走」
「宇宙からの脱出」
4作品を見て覚えていないって映画監督ってのはそうそうない。
ブラックホーク・ダウン
http://ja.wikipedia.org/wiki/ブラックホーク・ダウン
アメリカは実はあまり戦争で勝っていない。
というか、戦争では何が「勝利」なのかよくわからない。
この映画は本当に長いこと見たいと思っていた映画だった。
理由は「アメリカ」が「戦争をする理由」と「戦争に勝てない理由」
の秘密が分かる気がしたから。
その一方で、地獄の黙示録は「戦争がナゼ起きるのか」を教えてくれた気がする。
(私の中の)結論としては
一人の「米国民」そして「米国の自由を信じる者を救う為に多くの犠牲を払うことを厭わない。もし、その援護・支援というものをやめてしまうと米国の「自由と平等」を標榜した民主主義国家が根底から崩れること、そして、その維持のためにかくも入念なシミュレーションとオペレーションを行った上で、想定外の事故によってかくも悲惨な事態になる。本来「体勢」を整えるための「時間」があればいいのだろうけれど、戦闘状態ではそのような「猶予」は与えられない。
アメリカンフットボールがナゼかくも魅力的で勉強になるかは分かった。戦争と違い「時間」が停まること。ルールがしっかりしていること。この2つに尽きる。勿論人を殺すこともない。アメリカンフットボールの場合もプレイヤー間の信頼関係がなければ何もできなくなってしまう。
イミテーション・ゲーム
imitation game
タイトルの意味が今一つわからない。
「模倣遊戯」
という訳では正しい理解ではないと思うのだけれど、
この映画を見て感じたことは
そもそもエニグマを作った人そのものがすごい。
ポーランドのエニグマ解析研究をやっていた人がすごい。
解明したことを「秘密」にしたことがすごい。
とりまくあまりに悲しいできごとは
「極秘事項」であったこと
「時に想像し得ない人物が、時に偉業を成し遂げる」それが世の中である
(それを「期待通りの人物」と言われた時の悲しい表情)
孤独との闘い、不器用な人間関係
私は天才ではないから理解を超えるところもあるけれど、凡人向けに作った映画であり、それなりに理解できると思う。が、どうやってエニグマ暗号の方法がどれだけ画期的で、どうやって解読できたのか、メンバーの役割分担が何なのか、正解が何かをどうやって「検証」できるのか知りたかった。
ということまで書いて谷賢一の「証明/proof」の「証明」のところが弱いなと批判があったのを思い出した。
キックアス・ジャスティス・フォーエバー
実際はとしまえんシネマで観た。
いつ見たか記憶していない。
切ないけど、あっけらかんとした名画。
DVDにもなった「必見」の映画。
http://kick-ass-movie.jp/
雨に唄えば
日テレBSで雨に唄えばを上映していた。
1952年のカラー映画
日本初のカラー映画は1951年の「カルメン故郷に帰る」というのが定説だけど、国産フィルムの長編映画という前提で、国産フィルムでなければ、更に古いものもあったようだ。
(カラー方式にはなかなかすごい歴史がある)
やっぱり、
いつみても「すごい」
名画とはこういうものだ。
アポロ18号
「アポロ18号」
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/102169/index.php?m=01
アポロは月に行っていない。
という話はよくある。
とんでも話なのか、実話なのか。
でこういう実映像をコラージュし、フィクションを作るという
「フェイクドキュメンタリー」という技法はなかなか・・・。
一娯楽作品として楽しむ分には罪はない。
「宇宙大戦争」(オーソンウェルズ)のラジオドラマは大変なことになったという伝説もあるけど。
ヴァン・アレン帯を越えた人は確かに殆ど存在していないわけだし。