世界侵略のススメ

今までなんとなく避けていた
WOWOWで見た
見事なデフォルメがいいメッセージになっていた
流石

是非、見てもらいたいこの妙技

http://sekai-shinryaku.jp/

天空の蜂

スクリーンショット 2016-12-27 17.55.54
今気がついたのだけど、
堤幸彦監督
佐藤二朗も出演
ある意味「神の舌を持つ男」と一緒なのか。
プロペラ犬の楠野一郎の脚本というところもすごい。
ただ、
色々なものを盛り込みすぎなのと、
大げさすぎるのがガッカリ感が強い。
と思ったら、最期に向井理まで出てきた。
なるほど、
詰め込みすぎの映画なのか、私の集中力がないのか。
映画館で観たらよかったのだろうか。

多分というか、確実に原作はすごいんだと確信する

なるほど、漫画もあったようだ

俺物語!!

http://ore-movie.jp/
鈴木亮平の仕事、選ばない感に感動
永野芽郁は「UQ」3姉妹として深田恭子・多部未華子の妹として謎の登場をしていたが、
これは「◎」
スクリーンショット 2016-12-26 20.23.24
なんかこういうデビュー感が好きなんだな。

劇場版MOZU

スクリーンショット 2015-11-11 22.38.47
http://mozu-movie.jp/
WOWOW
TBS
スピンアウト
と続いたMOZUの完結編。

壮大な話だったのか、竜頭蛇尾だったのか、
物語が長すぎたのか、
タバコのシーンが多すぎるのか、
暴力シーンにうんざりしたのか、

不満じゃないんだけど、なんかカタルシス感がない。
でも、昔のドラマってこんな感じだったかもしれない。
(黒澤映画とか、小津映画以外はといういい方は正しいのかどうか)

ギャラクシー街道


石原プロ・三船プロによる映画。
つまり映画会社から独立してこんな規模の映画を作ったということ。
とにかく絶賛されている。
私は、残念ながら最後まで拝見していない。

海街ダイアリー

海街ダイアリー
ハンカチが手放せない映画

すごい事件が沢山起きる。
人生そんなもんだ。
こんな4姉妹いたら・・・。
「言えないこと」「うっかり梅酒」「梨」「ゆかた」「花火大会」「花火」
「お墓参り」「法事」「砂浜」「雨宿り」「馴染みの食堂」「葬儀」
で「カレーライスの作り方」「飯をかっ込む」「鰺フライ」
あっという間の2時間。

これを観ずして映画(女優)は語れなくなってしまった。ひとなつの思い出。
鎌倉に行くたびに思い出すこと間違いない。

父親が出ていないことも秀逸だけど(それは原作がそうなのか?)
出演の役者全員が良かった。

大事なことは2回という映画の約束を忘れていない。
「鶏の南蛮漬け」「梅酒」「しらす」「山の上からの景色」そして「お葬式」

広瀬すずのいい思い出の作品になったと思う。
綾瀬はるかは「白夜行」(テレビドラマか・・・、プリンセストヨトミくらいしか映画は知らないそういえば)
長澤まさみは「深呼吸の必要」なのか、何なのか・・・。いや、沢山ありすぎてわからない。
夏帆は「天然コケッコー」で決まりだと思う。

HERO映画版

HERO
第1シリーズは見たことない
第2シリーズは北川景子が出ているので見てしまった。
うっかり映画も見てしまった。
「ペタンク」「ソーセージ」「2001年宇宙の旅」
この3点セットがキーワードか・・・。
実は、思った以上に面白かった。
amazonのアフィリエイトは作れないというのは流石事務所の力なのか・・・。

神々のたそがれ

http://www.ivc-tokyo.co.jp/kamigami/
kamigami
なんとすごい映画ななことか。
すごいというよりはとんでもないというのが正確か。

原作とはかなり脚色されていて解説を読まないとなんのこっちゃわからないことも多い。
支離滅裂というか。
何回か見ないと分からなさそうだけど、何度も見たい映画ではない。
既視感があるのはそういうテーマであり、作風だからだろう。
正直21世紀が語り継ぐべき内容だとも思えない。
けど、この映画はすごい。

イミテーション・ゲーム

imitation game
imitationgame
タイトルの意味が今一つわからない。
「模倣遊戯」
という訳では正しい理解ではないと思うのだけれど、
この映画を見て感じたことは

そもそもエニグマを作った人そのものがすごい。
ポーランドのエニグマ解析研究をやっていた人がすごい。
解明したことを「秘密」にしたことがすごい。

とりまくあまりに悲しいできごとは
「極秘事項」であったこと
時に想像し得ない人物が、時に偉業を成し遂げる」それが世の中である
(それを「期待通りの人物」と言われた時の悲しい表情)
孤独との闘い、不器用な人間関係

私は天才ではないから理解を超えるところもあるけれど、凡人向けに作った映画であり、それなりに理解できると思う。が、どうやってエニグマ暗号の方法がどれだけ画期的で、どうやって解読できたのか、メンバーの役割分担が何なのか、正解が何かをどうやって「検証」できるのか知りたかった。
ということまで書いて谷賢一の「証明/proof」の「証明」のところが弱いなと批判があったのを思い出した。