散歩する侵略者


舞台「散歩する侵略者」(イキウメ)の映画版
流石、黒澤清。

ダンゲルク


WOWOWでやっていた。なかなかな「いい映画」。
「ダンケルクの戦い」
というのを知らなかった。
実際は「イギリス軍」が「フランスから撤退する」騒動ってことらしく、
するってと「ブラックホーク・ダウン」みたいな映画とも言える。

で、
乱暴に言うと
「ルアーブルの靴磨き」のような何かに瀬を向けたような、そして小舟が大事な要素になり、

「大脱走」のスティーブ・マックィーンのような格好良い一人のパイロットの話、

「地下水道」のような「将校の覚悟」と「撤退兵と水との戦い」
それをIMAXで・・・・。

IMAXシアターで見たかった。
この映画の良さ分からん人多かったんだろうな。
残念。

葛城事件


2016年というと、
淵に立つ

が圧倒的だったが、
この葛城事件は
赤堀ワールドの狂気と絶望と日常が見事に凝縮されていた。
赤堀雅秋は実は「映画」がむいているのかもしれない(というよりは、単に大劇場がむいていないだけかも)

シン・ゴジラ


見た・私の好きな映画ではない。
悪い映画ではないのはわかる。
オールスターキャストは圧巻。
ヒットする映画なのか疑問。
というか、ヒットしないと回収できない。
入江雅人一人芝居で表現しきれるかもしれない。
(コスパは当然そちらがいい)
時代とともにリメイクする価値は「ある」

世界侵略のススメ

今までなんとなく避けていた
WOWOWで見た
見事なデフォルメがいいメッセージになっていた
流石

是非、見てもらいたいこの妙技

http://sekai-shinryaku.jp/

髑髏城の七人「赤髑髏」

http://www.wowow.co.jp/detail/108710
スクリーンショット 2017-04-09 23.23.47
青髑髏
ワカドクロ
と見ているけど、赤髑髏が一番衝撃的だった。

天空の蜂

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今気がついたのだけど、
堤幸彦監督
佐藤二朗も出演
ある意味「神の舌を持つ男」と一緒なのか。
プロペラ犬の楠野一郎の脚本というところもすごい。
ただ、
色々なものを盛り込みすぎなのと、
大げさすぎるのがガッカリ感が強い。
と思ったら、最期に向井理まで出てきた。
なるほど、
詰め込みすぎの映画なのか、私の集中力がないのか。
映画館で観たらよかったのだろうか。

多分というか、確実に原作はすごいんだと確信する

なるほど、漫画もあったようだ

俺物語!!

http://ore-movie.jp/
鈴木亮平の仕事、選ばない感に感動
永野芽郁は「UQ」3姉妹として深田恭子・多部未華子の妹として謎の登場をしていたが、
これは「◎」
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なんかこういうデビュー感が好きなんだな。

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

踊る大捜査線 THE MOVIE

ダイハード2


この映画を見たのは1990年の電電記念日だ。
川崎のチネチッタに観に行った。
帰りに新星堂のCDショップで「フィンランディア」を買ったのを覚えている。
店員は普通の対応だったが、店長が「ちらり」と見て
「ダイハード2格好いいですよね」と割り込んで来た。
「ええ、今見たところで」と私。
お互い「ニヤリ」としてその場を去った。
店員さんは何のことかわからなかったようで。
もうこれも10回くらい観ているのではないか?
「大脱走」「風と共に去りぬ」「ローマの休日」
なんかがそうか・・・。

2016年12月 うっかり見てしまう。裏では「HERO映画版」をやっていた

劇場版MOZU

スクリーンショット 2015-11-11 22.38.47
http://mozu-movie.jp/
WOWOW
TBS
スピンアウト
と続いたMOZUの完結編。

壮大な話だったのか、竜頭蛇尾だったのか、
物語が長すぎたのか、
タバコのシーンが多すぎるのか、
暴力シーンにうんざりしたのか、

不満じゃないんだけど、なんかカタルシス感がない。
でも、昔のドラマってこんな感じだったかもしれない。
(黒澤映画とか、小津映画以外はといういい方は正しいのかどうか)

清洲会議


内容はないけど、いい感じの終わり方。
流石、三谷幸喜の脚本。

キックアス

イリポン(入江雅人)の大好きな映画
「キックアス」
をようやくみることができた。

いかにもイリポンの好きそうな映画だ。
最高に楽しくて最高に悲しい。

ARUGO

「ARUGO」

アカデミー作品賞をとった映画。
いかにもアメリカ映画。

アポロ18号

「アポロ18号」
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/102169/index.php?m=01
アポロは月に行っていない。
という話はよくある。
とんでも話なのか、実話なのか。
でこういう実映像をコラージュし、フィクションを作るという
「フェイクドキュメンタリー」という技法はなかなか・・・。
一娯楽作品として楽しむ分には罪はない。

「宇宙大戦争」(オーソンウェルズ)のラジオドラマは大変なことになったという伝説もあるけど。
ヴァン・アレン帯を越えた人は確かに殆ど存在していないわけだし。

七人の侍

WOWOWで七人の侍をやっていて、ついうっかり見てしまった。
「荒野の七人」は多分何度も何度も見ていたけど、
七人の侍を初めから全部観たのは初めて。
内容は翻案されたものをいくつも見ているからそりゃわかる。
娯楽大作ここにありという感じの痛快活劇だ。

やっぱりすごい。
登場人物みんなカッコイイ。