ダンゲルク
葛城事件
2016年というと、
「淵に立つ」
が圧倒的だったが、
この葛城事件は
赤堀ワールドの狂気と絶望と日常が見事に凝縮されていた。
赤堀雅秋は実は「映画」がむいているのかもしれない(というよりは、単に大劇場がむいていないだけかも)
シン・ゴジラ
世界侵略のススメ
今までなんとなく避けていた
WOWOWで見た
見事なデフォルメがいいメッセージになっていた
流石
是非、見てもらいたいこの妙技
http://sekai-shinryaku.jp/
天空の蜂
俺物語!!
http://ore-movie.jp/
鈴木亮平の仕事、選ばない感に感動
永野芽郁は「UQ」3姉妹として深田恭子・多部未華子の妹として謎の登場をしていたが、
これは「◎」
なんかこういうデビュー感が好きなんだな。
ダイハード2
劇場版MOZU
http://mozu-movie.jp/
WOWOW
TBS
スピンアウト
と続いたMOZUの完結編。
壮大な話だったのか、竜頭蛇尾だったのか、
物語が長すぎたのか、
タバコのシーンが多すぎるのか、
暴力シーンにうんざりしたのか、
不満じゃないんだけど、なんかカタルシス感がない。
でも、昔のドラマってこんな感じだったかもしれない。
(黒澤映画とか、小津映画以外はといういい方は正しいのかどうか)
アポロ18号
「アポロ18号」
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/102169/index.php?m=01
アポロは月に行っていない。
という話はよくある。
とんでも話なのか、実話なのか。
でこういう実映像をコラージュし、フィクションを作るという
「フェイクドキュメンタリー」という技法はなかなか・・・。
一娯楽作品として楽しむ分には罪はない。
「宇宙大戦争」(オーソンウェルズ)のラジオドラマは大変なことになったという伝説もあるけど。
ヴァン・アレン帯を越えた人は確かに殆ど存在していないわけだし。