黒澤明

第四十二夜「荒野の七人」


黒澤明の「七人の侍」の西部劇版だ。
だから、志村喬も三船敏郎も出てくる。
何度見てもやっぱりテレビでみてしまう。
元ネタの「七人の侍」は大人になってから見た。

第二十三夜「デルス・ウザーラ」


21世紀になってこの映画を観たが、あまりにすごい映画であることを知って、
永く観なかったことを後悔した。
wikipediaによると三船敏郎は出演したいと思っていたような。
http://ja.wikipedia.org/wiki/デルス・ウザーラ
実現したらすごい映画だったことは間違いない。
とはいえ、これはすごい映画だ。
文明社会に一石を投じた名画であることは間違いない。

第二十二夜「赤ひげ」


この映画を最後に三船敏郎×黒澤明のコンビがなくなる。
残念で仕方がない。
貧困無知から発生している」このことばが胸にしみる。

第二十一夜「椿三十郎」

黒澤映画というと
格好いい映画
娯楽映画
四の五の理屈は不要。
その典型の痛快活劇。
エンディングの椿が赤く見えた人は私だけではあるまい。

第七夜「七人の侍」

「七人の侍」
以来、荒野の七人やらワイルドセブンやら、7人の○○というものは随分続いた。
これほど世界に影響を与えた映画もないのではないだろうか。
とにかく長い、これほど面白い映画もなかろう。


折角なら「荒野の七人」と見比べてみるのもよかろう。

ユル・ブリンナーとスティーブマックイーンが志村喬と三船敏郎にあたる。
結構忠実にリメイクされている。