★★★★

第五十三話「ボーリング・フォー・コロンバイン」

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話題になっていたときに見なかった。
誤解をしていた。
優れたドキュメンタリー風、映画
エンターテイメント性もちゃんと入れているところが流石だ。


第五十二夜「世界侵略のススメ」


これは名画だ
いろいろどうかとは思うところもあるけど、そのデフォルメも含めてお見事

第五十一夜「あかね空」



臨場っていうドラマはあった
ケイゾクの後だと思う
ベニスの商人・走れメロス
を時代劇に翻案したかのような。
内野聖陽の一人二役が見事すぎる

第四十九夜「地下水道」


小学校2年の頃に、テレビで見た。
人生で一番初めに見た記憶がある映画が「猿の惑星」で、それと並んで古い作品だ。
その頃に見た覚えている映画というと「風と共に去りぬ」「荒野の七人」「寅さんシリーズ」
あ、あと「シェーン」も見たか。
そんなもんだろう・・・。

で、その「地下水道」のなんとも壮絶な結末にびっくりした。
というより、内容は理解できていないと思う。
その後、何度テレビで見たことか。
残念ながら映画館では見たことはない。
いや、見たいとは思わない、白黒だから見ても大丈夫か?
現代は:カナルということは「運河」もしくは「下水道」という意味なんだろうか。
カラーで見たい映画ではない(もともと白黒だけど)。

第四十七夜「宇宙からの脱出」


グレゴリー・ペック(ローマの休日)
ジーン・ハックマン(私にとっては「スケアクロウ」)
というすごい役者が出ている。
土用映画劇場で見たのが初め。
もちろん、これを見てから「2001年宇宙の旅」にも興味が移った。

第四十六夜「十二人の怒れる男」


まさかの
「12人の優しい日本人」に続くとは思わなかっただろう。
テレビから映画に
密室劇へ
と三谷幸喜が受け継いでいく

第四十五夜「十二人の優しい日本人」


まさか、裁判員制度が日本に登場するとは当時思っていなかったろうけれど、
(戦後しばらく、日本にも陪審員制度はあった)
元ネタは「12人の怒れる男」

第四十四夜「ラジオの時間」


記念すべき三谷幸喜第1回監督作品
「シカゴに海はない」
この言葉が・・・。
あと、
「熱海」なるものが今日流行るきっかけ、恨み辛みが熱海にあることを最近知った。

第四十二夜「荒野の七人」


黒澤明の「七人の侍」の西部劇版だ。
だから、志村喬も三船敏郎も出てくる。
何度見てもやっぱりテレビでみてしまう。
元ネタの「七人の侍」は大人になってから見た。

第四十一夜「真夜中の虹」


真夜中に虹は見えるのか・・・。
「最後」に出てくる虹の架け橋はこれか・・・。
カウリスマキ節「炸裂」だ。

第三十五話「カフカの城」

ハネケ監督ということと、カフカの城という2つが気になって買った。
うっかり2枚買ってしまった。
ハネケ好きにもカフカ好きにもぴったりの映画だ。
思った以上に不条理ではない。
もちろん、エンディングは小説とほぼ一緒だ。
(台詞が違うけど)


第三十四夜「白いリボン」

こんな映画を撮れる人がいるのかと感心した。
びっくりした。
どこからがフィクションなのか、そんな勘ぐりは意味ない。
2015年の日本がとても似ていると思った。
新国立競技場問題
オリンピックエンブレム問題
軽減消費税還付問題
・・・
ちゃぶ台返しと敢えて呼びたいが、
どっちが正しいのか、間違っているのか、そういうことではないと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/白いリボン
amazonでは「オンライン」のレンタル・購入が可能だ。


第三十三夜「地平線がぎらぎらっ」



解説には:
恐れを知らないビート族と欲望の虜になった男たちの対決を描くアクションドラマ。刑務所から脱走し、盗んで埋めていたダイヤを探す
5人の男の駆け引きを、ジェリー藤尾、多々良純、天知茂、沖竜次、大辻三郎が好演している。
とある。この映画を見たのは「川崎市民ミュージアム」この頃の日本映画の「ヌーベルバーグ」ぶりといったら半端ではない。不条理を理解してなのか、鑑賞者は理解しているのか、狙ってなのか、どういう作りだったのか・・・。当時見た人に感想を聞いてみたいという思いで一杯だ。「人情紙風船」もそうなんだけど、「ローマの休日」とか「天国から来たチャンピオン」みたいな映画がいいと寝ぼけたことを言っていると(私だけど)こういう映画を評価できなくなってしまう。
現代の若者がこういう映画を見てどう思うのか・・・。実験してみたくなる。
7000円で買うというほどの価値はないのがごめんなさい。

しかし、googleで検索すると20000件もある。そんなに見ているのか?本当なのか?
別ものが混ざっているのか?

第二十九夜「幸福の黄色いハンカチ」





第二十八夜「真夜中のカウボーイ」

この映画の最後のシーンはまたすごすぎる・・・。
こんな形でバスには乗りたくない。

第二十四夜〜第二十八夜は「ロードムービー」

第二十三夜「デルス・ウザーラ」


21世紀になってこの映画を観たが、あまりにすごい映画であることを知って、
永く観なかったことを後悔した。
wikipediaによると三船敏郎は出演したいと思っていたような。
http://ja.wikipedia.org/wiki/デルス・ウザーラ
実現したらすごい映画だったことは間違いない。
とはいえ、これはすごい映画だ。
文明社会に一石を投じた名画であることは間違いない。

第四夜「道」

「道」


フェリーニの奥さんが主演女優だった筈なんだけど、そういう記述は見つけられない。
なんとも悲しいこれぞイタリア映画という勝手な思いがある。
http://www.ivc-tokyo.co.jp/yodogawa/title/yodo18001.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93_(1954%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)