何に惚れてその映画を見るのか?—ロードムービー—

レコード大賞をとった「いつでも夢を」はこの映画から始まったそうで、
BS日テレで放映されたこのテレビはなかなか・・・。
まるでアメリカ映画のような、物語の合間には歌が入って、
(案外その音楽は「短調」の音楽が多い中で、映画タイトルの音楽だけは底抜けに明るい)



吉永小百合が浜田光夫に迫られるシーンの吉永小百合の表情にははっとさせられるけど、武井咲みたいな感じで、ぴかいちの美人という感じはしない。登場役のあだ名は「ぴか」だったけど、共演の松原智恵子はちょっと群を抜いた美人だった。当時は松原智恵子・吉永小百合美人ってことでは、どういう評価だったんだろう。

映画そのものは、学歴社会・貧困・家庭あたりをテーマに悲惨のどん底になりながら、覚悟を決めて生きていく(吹っ切って社会の役割を受け入れるかのような)そんな話。こういう映画をだれがどのように見たのか・・・。とても気になる。こんな思いは「山中貞夫」の人情紙風船を見たときに似た気分である。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD15618/index.html

いつでも夢を(1963)

レコード大賞をとった「いつでも夢を」はこの映画から始まったそうで、
BS日テレで放映されたこのテレビはなかなか・・・。
まるでアメリカ映画のような、物語の合間には歌が入って、
(案外その音楽は「短調」の音楽が多い中で、映画タイトルの音楽だけは底抜けに明るい)



吉永小百合が浜田光夫に迫られるシーンの吉永小百合の表情にははっとさせられるけど、武井咲みたいな感じで、ぴかいちの美人という感じはしない。登場役のあだ名は「ぴか」だったけど、共演の松原智恵子はちょっと群を抜いた美人だった。当時は松原智恵子・吉永小百合美人ってことでは、どういう評価だったんだろう。

映画そのものは、学歴社会・貧困・家庭あたりをテーマに悲惨のどん底になりながら、覚悟を決めて生きていく(吹っ切って社会の役割を受け入れるかのような)そんな話。こういう映画をだれがどのように見たのか・・・。とても気になる。こんな思いは「山中貞夫」の人情紙風船を見たときに似た気分である。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD15618/index.html