天空の蜂

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今気がついたのだけど、
堤幸彦監督
佐藤二朗も出演
ある意味「神の舌を持つ男」と一緒なのか。
プロペラ犬の楠野一郎の脚本というところもすごい。
ただ、
色々なものを盛り込みすぎなのと、
大げさすぎるのがガッカリ感が強い。
と思ったら、最期に向井理まで出てきた。
なるほど、
詰め込みすぎの映画なのか、私の集中力がないのか。
映画館で観たらよかったのだろうか。

多分というか、確実に原作はすごいんだと確信する

なるほど、漫画もあったようだ

俺物語!!

http://ore-movie.jp/
鈴木亮平の仕事、選ばない感に感動
永野芽郁は「UQ」3姉妹として深田恭子・多部未華子の妹として謎の登場をしていたが、
これは「◎」
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なんかこういうデビュー感が好きなんだな。

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

踊る大捜査線 THE MOVIE

子猫をお願い


最高に好きな映画だ

シルミド


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%89
多分、
子猫をお願い
で韓国映画に惹かれたんだと思う。
「隠蔽」とか「陰謀」とか「謀略」とか
そういうことに惹かれるってのはひねくれ者ということなんだろうか?

黒く濁る村

どうして見たのだろう、
何かのきっかけがあったんだろうけど、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E3%81%8F%E6%BF%81%E3%82%8B%E6%9D%91

韓国の映画制作力の高さにびっくりした。
韓国語は、字幕を読んでいても、
だんだん日本語で聞いているような気分になったのを覚えている。

ザ・ウォード 監禁病棟



シネパトスで(多分)最後に見た映画
なんで見たのか覚えていないが、
時間が余っていたのだろう。
ありがちな「オチ」ではあるんだけど、
ドキドキは凄かった。

神の舌を持つ男

kaminoshitawomotsuotoko
神の舌を持つ男
テレビシリーズが低視聴率だったけど、
無事映画公開をされた。
映画館で見る(べき)映画ではないけど、
映画館じゃないと絶対に見ない映画だろう。
面白いとかそういうことではなく、
こういうものを作り続けて欲しいと言うことで、
お布施気分で1800円を。
特に感想はなし。

宇宙人ポール

見たのは2回目
入江雅人の好きそうな映画
アメリカ映画ここにありという感じ

淵に立つ

http://fuchi-movie.com/
なるほど、これは国を超えて評価される映画
intro_img1
いくつもの謎が謎を呼んで、何の因果か、そして、衝撃の結末まで。
演劇っぽいものだったけど、演劇ではできないことを表現していたのが流石、映画屋さん。
筒井真理子という女優さんは、なんとなくいい雰囲気を持っていると思ったけど、この役は壮絶だ。
そして、信じることとはというものが。
浅野忠信の4つの罪
人との約束は法律よりも重いものだ
他人も同じように思っている
自分を正当化
・・・
思い出せない。圧巻の喫茶店シーンに驚愕。
もっとも、
全てのシーンに無駄がないように思える。
(要するに、セリフが少ないってことだ)


人生ってのは、結局、人と人との関わりとその顛末なのかもしれない。

グッドモーニングショー

320
http://good-morning-show.com/

もちろん、長澤まさみが目当てだが、
「奇妙な出来事(1990)」の「待合室」というすごい作品(脚本がそうだったと思う)
を見て強烈に記憶している。
もっとも、今、ビデオを手に入れて見てみると「それほどでもない」
今確認していて知ったのは、
「踊る大捜査線」は、知っていたが、
「恋人はスナイパー」が君塚良一だったとは・・・。
(国府津の映画館まで観に行った。水野美紀がアクションシーン満載、内村光良主演の映画だ)
で、
この映画はちょっと期待外れ。
もっとも、長澤まさみの痛い演技は◎
このために作ったんだろうなと思うと名作だ。
そして、中井貴一と時任三郎というと、
imgres
これを思い出して「涙」した人も多かろうか?

ハドソン川の奇跡

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http://wwws.warnerbros.co.jp/hudson-kiseki/

実話がどんなことだったのか、覚えていない(忘れてしまった)
奇跡にリハーサルはできない。
これぞアメリカ!!
「208秒の奇跡」
立ち会いたくはないが、こういう局面でちゃんと立ち振る舞える大人になりたい。

SCOOP

http://scoop-movie.jp
スクリーンショット 2016-10-03 18.55.17
なんとも哀しい映画。
そういえばフジテレビ月9の「ラヴソング」も中年が若い娘と・・・
とあった。
今回、初めて二階堂ふみをいいと思ったのは大根仁監督の力だろう。
で、
滅茶苦茶なんだけど、最後に「大事なカメラ」と、
暗室で浮かび上がる写真に・・・・。
あのカメラは「コンタックスII」のようだったけど、マウントのところがなんか違う様にも見えた。
そして、
リリー・フランキー
滝藤賢一
が、最高に泣かせてくれる。
福山雅治はやっぱり福山雅治で、それ以上でもそれ以下でもない(◎ってこと)
大根仁というと「
週刊真木よう子」をやっていた監督ってくらいしか記憶にないけど。いいな。やったなって感じ。
(とはいいながら、なんであんな終わり方にしたのか・・・勿体ない)

ルパン三世カリオストロの城

なるほど、
不朽の名作とはこういうものなのか。
http://animeanime.jp/article/2016/10/15/30924.html
日本テレビでやっているのをうっかり見てしまった。

この映画を見て、多分、シトロエン2cvを買ってしまった。
以来、平成28年でも乗っている。
映画みて壊れる様を知った。
(オーナーだけが知っているcitoroen2cvの壊れ方)
後日、NAVIで知ったのは宮崎駿が2馬力の事務所で2cvを解体してみたこと。
そして、組み立てられなかったこと。

いや、テレビで15回放映しているらしいが、
多分13回くらい(テレビで)見ていると思う。
DVDを手に入れたから以後みないのか、
2017年のリメイクを観に行くのか。

ちなみに、宮崎駿のアニメはこれ以外をみたことがない。
英語版のDVDまで売っている。

柑橘系映画祭

http://kankitsukei.net/
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15×4作品を見た
3人の監督がその思いを伝えてくれた。
1作品目・思いの強いセンチメンタルな映画
2作品目・圧倒的な技術を持った作品だけど脚本がちょっと辛い、女優1stな感じがPVチック。
3作品目・見事な演出・脚本との破綻もない。でも、ありがちな脚本。
4作品目・圧倒的な監督の好き放題演出・でも、女優の魅力は伝えている。
グランプリ5万円をgetした人は翌日でもまだわからない。
どうやら、一番お気に入りの作品は1位ではなかったようだ。

月とキャベツ


なるほど、
山崎まさよしがキューピーのCMに長いこと出ていたこと
女子が「まさかず様」となっていたこと
篠原哲雄の代表作といわれること
は見て分かった。
きらいなことは沢山あるけど、
50分くらいから号泣しっぱなしだった。
録画は110分だったので、
100分で終わると思わず、
うっかり10分ほどの呆然感に陥れられた。
いいものはいい。

1996年公開の映画を20年たって見た。
時代の流れからなのか、真柴あずさのせいなのか、(キャラメルのような甘ーい)
恥ずかしさはあるけど、堂々と「みた」ことを自慢したい。

◎初めの歌っているロケビル
◎キャベツ畑
◎自転車で火花を花火が追いかけるシーン
◎口紅のシーン
◎鶴見辰吾の六角レンチ
◎エンディング
◎ワーゲンゴルフの丸いヘッドライト
あと、
やっぱり哲ちゃんは「写真」が巧い。
「深呼吸の必要」「欲望」並にいや、それ以上に映画で「写真」を魅せる。
鶴見辰吾が俄然格好良く見える。反則だ。

この
真田真垂美はその後どうなったかってこと
原作者の鶴間香なる人のその後
なんかすごすぎる。
セゾングループの映画事業ってのもすごすぎる。
すごいってしか書けない自分が情けない。

ひそひそ星

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すごい映画が出てきたものだ。

惑星ソラリス
2001年宇宙の旅
宇宙犬作戦
ウルトラセブン
あと何だろう・・・
あの色は砂の女とか、ATG時代の日本映画も思い出す。

既視感がすごくあるが、どこにもない映画
見る人を選ぶ、名作ということはないが、映画好きな人は見なければいけない映画だ。
http://hisohisoboshi.jp/

映画「太陽」

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もともとは「イキウメ」の原作を「蜷川幸雄」が「大劇場化」それが「映画化」となったもののようで、原作とはちょっと違う。同時期に「イキウメ」「シアタートラム」で再演されている。
映画版の良かったとことはエンディングシーンだろうか・・・。
肝心の「紅茶」の話が出てこないところは正直、致命的だと思うが、それでも認めるのが前川知大のいいところなんだろう。
神木隆之介、森口瑤子は良かった。が、いずれにしても舞台には残念ながらかなわない。

鑓の権三

「鑓の権三」

もともとは、
ETERNAL CHIKAMATSUを見て
心中天網島から続いた

江戸時代ってのは「思ったより明るい」時代だと思っていた。
(そういうはなしをきいてそんなことを思っていた)
が、
山中貞夫の
「人情紙風船」

の絶望的な世界観
古典落語のなんとも絶望的な芸風に、
今と同じような末期感があることがわかってきた。


心中天網島

谷賢一脚本
デヴィッド・ルヴォー演出
ETERNAL CHIKAMATSU
を観劇して、見てみたいとおもった。

そして、気になってのは
「鑓の権三」

へと続くことになる。

びっくりしたことは、
ほぼ、「ETERNAL CHIAKAMATSU」が「映画 心中天網島」と同じってこと。
そりゃ、原作同じなんだからそうでしょうということなんだけど。
やっぱり、1969年の映画、当時キネ旬で一位だったとしても「古くさい」
よく、学生が「白黒映画」を「古くさい」と言うのを「鼻で笑っていた」私は、愕然とした。
(同じ感想を持ったから)

まさか、こんなことなんだとちょっとショックを受けている。
やはり「作り直す」ということは大事なのかもしれない。

当時としては斬新な手法だったんだろうけど、
今となっては使い古された技法にしか見えない。

・メイキングが冒頭にあって、劇中劇的になっている
・セットであることを堂々と使っている
・黒子をそのまま画面に出している
 浄瑠璃感を出したかったのだろう。しかし、長塚圭史がやる登場シーン以外で役者が演技を見ているような
 そんな感じでもう一歩先を舞台は歩んでいる。

多分、歳をとったってことと、
数をこなしたってことで、
「古典」に新鮮さがなくなった。
「昭和」はリメイクされているということに気がついた
もちろん、
江戸時代が思った以上に暗い時代なんだということは、
「人情紙風船」を思い出したこともあって、
いや、実際、現代とかぶる途方もない絶望感は、今も昔も(元禄時代から)かわらないのかもしれない。
表現者はその絶望感を紡ぎ続けるしかないのか?
(私は表現者ではないけど)寂しい気持ちになった。

俳優亀岡拓次

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初めて安田顕を見たのは何だったろうか・・・。
個性派俳優という感じで、
戸次君の「テレ東」のドラマの衝撃より結構時間がたっていた。
「注文の多いレストラン」で更なる個性的な役をやってその「個性」は確信に変わった。
うっかりどうしようもない「だめな男」の映画を見てしまったが、
こんなだめな男はそうそういない。
そして「最高」。
敢えて言うと入江雅人のような・・・。
やっぱり出ている役者陣は半端ない。
ロケ地がどうさ・・・というところと、
「たこぶつ」「寒天」「スナックでダメになるところ」「神が宿ったシーン」
・・・・。
ま、ダマされたと思って見ていただきたい。
映画好きな人、