リリー・フランキー

SCOOP

http://scoop-movie.jp
スクリーンショット 2016-10-03 18.55.17
なんとも哀しい映画。
そういえばフジテレビ月9の「ラヴソング」も中年が若い娘と・・・
とあった。
今回、初めて二階堂ふみをいいと思ったのは大根仁監督の力だろう。
で、
滅茶苦茶なんだけど、最後に「大事なカメラ」と、
暗室で浮かび上がる写真に・・・・。
あのカメラは「コンタックスII」のようだったけど、マウントのところがなんか違う様にも見えた。
そして、
リリー・フランキー
滝藤賢一
が、最高に泣かせてくれる。
福山雅治はやっぱり福山雅治で、それ以上でもそれ以下でもない(◎ってこと)
大根仁というと「
週刊真木よう子」をやっていた監督ってくらいしか記憶にないけど。いいな。やったなって感じ。
(とはいいながら、なんであんな終わり方にしたのか・・・勿体ない)

海街ダイアリー

海街ダイアリー
ハンカチが手放せない映画

すごい事件が沢山起きる。
人生そんなもんだ。
こんな4姉妹いたら・・・。
「言えないこと」「うっかり梅酒」「梨」「ゆかた」「花火大会」「花火」
「お墓参り」「法事」「砂浜」「雨宿り」「馴染みの食堂」「葬儀」
で「カレーライスの作り方」「飯をかっ込む」「鰺フライ」
あっという間の2時間。

これを観ずして映画(女優)は語れなくなってしまった。ひとなつの思い出。
鎌倉に行くたびに思い出すこと間違いない。

父親が出ていないことも秀逸だけど(それは原作がそうなのか?)
出演の役者全員が良かった。

大事なことは2回という映画の約束を忘れていない。
「鶏の南蛮漬け」「梅酒」「しらす」「山の上からの景色」そして「お葬式」

広瀬すずのいい思い出の作品になったと思う。
綾瀬はるかは「白夜行」(テレビドラマか・・・、プリンセストヨトミくらいしか映画は知らないそういえば)
長澤まさみは「深呼吸の必要」なのか、何なのか・・・。いや、沢山ありすぎてわからない。
夏帆は「天然コケッコー」で決まりだと思う。