瀬戸内国際芸術祭2016
今年は瀬戸内国際芸術祭には正確には行かなかった。
直島
豊島
は毎回行っていたが、今年はパスした。
そして、目的地は
「ネコの島」
男木島&佐柳島
ということになった。
高松に夜着いて、
翌日、佐柳島へ・・・
と、行く港を間違えた。
観音寺港に行ったところ・・・・「???」
多度津港に行かなければいかなかった。
船は既に出航しているので「男木島」に目的地を変更。
男木島・女木島と巡って「一鶴」高松店に。
翌日、無事、多度津港に。
多度津港では「芸術祭」の伊吹島へ行く人で一杯。
佐柳島の人は「一般人として優先乗船」をさせてくれる。
佐柳島は
他に6人ほどの「乗客」がいた。
うち、島観光は4名ほど・・・。
女木島(瀬戸内国際芸術祭2013)
女木島、又の名を鬼ヶ島というそうな。
島について早々、バスで山頂に登ると。こんな観光施設がある。
中はこんな感じ。
古と今が混在一体となって「鬼穴」を表現している。
物語をしくじるとこういうこともあるが、なにはともあれ涼しくて気持ちいい。
入水鍾乳洞・あぶくま洞・鬼穴これが父の実家の近くにある洞窟で3つともそれぞれの魅力がある。
今でも洞窟ってちょっと惹かれる何かがあるのはこの影響なのは確か。
実際はこの洞窟、人工のものであろうということは分かっているようだけでど仔細は不明なようだ。
ピアノを使った作品がいくつか今回あって、
これはちょっと秀逸な茶室が粋だった。
ネタバレ禁止ってことで撮影禁止なのだろう。
なぜか、茶室に鏡が2枚はってあるように見える。
その鏡はなにか立て付けが悪いような、斜めなような。
よく見ると自分が写っていないことに気がつく。
女木島の写真集はこちら271枚
瀬戸内国際芸術祭2013
瀬戸内国際芸術祭2013
Setouchi Triennale 2013
色々名前があるようだけど、
2回目の開催ということでいいのだろう。
今回訪問したところは
観音寺市にある伊吹島(初参加)
女木島
豊島
男木島
前回は豊島にとまって移動したけど、
丸亀
豊島
小豆島
と3泊をした。
なにはともあれ暑い・作品は一言でいうと準備が行き届いている。
展示空間に負けないだけの作品が揃っている。
とはいえ、最大の魅力は「島そのもの」であって、作品は5分の引き分けに持ち込めたかどうか、
そんなところだろう。
今回一番驚いたのは豊島での「電気自動車」による島内見物。
事前予約で9000円弱。
ほとんどシトロエン2cvと同じようなミニマム自動車。
豊島クラスの島では島内に配備して観光に役立てて貰うのは「アリ」だろう。
(主旨に理解できるかどうか、運転マナーがどうかという難問は大きい)
今回は「大島」に行きたかったが、訪問期間中は「閉園中」ということで渡航不可能だった。
直島は他の期間に行けばいいでしょう。
犬島は前回行ったので。
小豆島は行くつもりだった(だから泊まった)けど、やっぱり広い・大きい。
自動車ないと無理だな。効率悪そうということで今回もパスした。
丸亀に寄った理由は「一鶴」骨付き鳥のがぶりつきだ。
うどん以外にも名物あるじゃんと感心したのだった。
ヨコハマにも支店があるのを知ったので食べに行きたい。
鳥だけにそんな高い値段ではないような気がする。
(焼き鳥と比べると高いけど)