札幌国際芸術祭2014
http://www.sapporo-internationalartfestival.jp/
坂本龍一ゲストディレクターが開催直前に病気による療養など、ハプニングに見舞われながら無事開催。
このトリエンナーレは他のビエンナーレ・トリエンナーレとはちょっとテイストが違う。
はっきりいうと私好み。というか、アルス的なというか、洒落ている。
ローカル色は極力廃しながらも、いわゆる「アート」ということでもないし。
https://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157646043090860/
地元の作家は腹立っているのかなとか思いながら、ポイントは「中谷宇吉郎」
いわゆるビエンナーレチックなものは「トクイの銀行」くらいだろうか。
そんななかで圧巻なのは
「モエレ沼公園」
https://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157646042677039/
もちろん、いつでもアル公園だけど、よくぞ会場に選んでくれた。
丘珠空港が選から漏れたのは残念。
ついでに言うならば
「夕張」
https://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157646400899096/
「小樽」
https://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157646043207410/
も会場に入れて欲しかった。
アートと音楽
とにかく混んでいた
http://www.mot-art-museum.jp/music/
展覧会カタログは売り切れていて、仕方なく新古本を倍の値段でamazonで購入。
ここから古本を高い値段で買う日々が始まることとなる。
まさに「ビブリア古書堂の事件手帖」状態・・・。