せとうち

豊島(瀬戸内国際芸術祭2013)

豊島での宿泊は2回目 豊島リゾート 絶景だ
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島内の巡回には前回はバス(無料)を使ったけど今回は「電気自動車」を借りた。
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自由に回れるようになったけど、電動補助付自転車・人力自転車で回る人の多いこと・・・。
巡回で電動自転車に負けたのがショックだった・・・。

ハイライトは「豊島美術館」
日本一の美術館であろう。
観る人を選ぶこと、感性を問われることにおいては一番難しい美術館かもしれない。
館内撮影禁止なので行って感じるしかない。
撮影禁止の理由は入れば分かる。
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豊島美術館から山を下って
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ボルタンスキーの心音のアーカイブへ
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なんと「あいちトリエンナーレ」の分館が
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「のり」の養殖場跡を使ったインスタレーションが3年前には「大阪芸術大学」によって展開されていた。
地元の方には「絶賛」な理由はわかった。
今回、東日本大震災と、あいちトリエンナーレとのコラボとなって維持展示に至ったそうだ。
話をきいてちょっと涙がこみ上げてくる。
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これがあいちトリエンナーレで観られるそうだ。
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会場にある被災地の写真展示。

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甲生地区
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塩田千春作品も健在だった
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びっくりしたのはこの「竹」の作品
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下からみるとこんな感じ。
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横尾忠則美術館
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豊島の写真はこちら(全562枚)

女木島(瀬戸内国際芸術祭2013)

女木島、又の名を鬼ヶ島というそうな。
島について早々、バスで山頂に登ると。こんな観光施設がある。
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中はこんな感じ。
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古と今が混在一体となって「鬼穴」を表現している。
物語をしくじるとこういうこともあるが、なにはともあれ涼しくて気持ちいい。
入水鍾乳洞・あぶくま洞・鬼穴これが父の実家の近くにある洞窟で3つともそれぞれの魅力がある。
今でも洞窟ってちょっと惹かれる何かがあるのはこの影響なのは確か。
実際はこの洞窟、人工のものであろうということは分かっているようだけでど仔細は不明なようだ。

ピアノを使った作品がいくつか今回あって、
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これはちょっと秀逸な茶室が粋だった。
ネタバレ禁止ってことで撮影禁止なのだろう。
なぜか、茶室に鏡が2枚はってあるように見える。
その鏡はなにか立て付けが悪いような、斜めなような。
よく見ると自分が写っていないことに気がつく。
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女木島の写真集はこちら271枚

伊吹島(瀬戸内国際芸術祭2013)

観音寺フェリーに乗る前には、イサムノグチの明かり展
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この暑い中でもこの明かりには優しさを感じる。

島に上陸するなり「ネコ」に歓迎された。
というか、逃げない。というよりも暑くて動けない。
まさに「ノビテイル」
ネコは暑くなると長くなる生き物のようだ。
コネコがおっぱい飲んでいるシーンを初めて生で見た。
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めずらしい「二宮尊徳」像
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「伊吹島写真集」はこちら(261枚)

瀬戸内国際芸術祭2013


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瀬戸内国際芸術祭2013
Setouchi Triennale 2013
色々名前があるようだけど、
2回目の開催ということでいいのだろう。

今回訪問したところは
観音寺市にある伊吹島(初参加)
女木島
豊島
男木島
前回は豊島にとまって移動したけど、
丸亀
豊島
小豆島
と3泊をした。

なにはともあれ暑い・作品は一言でいうと準備が行き届いている。
展示空間に負けないだけの作品が揃っている。
とはいえ、最大の魅力は「島そのもの」であって、作品は5分の引き分けに持ち込めたかどうか、
そんなところだろう。

今回一番驚いたのは豊島での「電気自動車」による島内見物。
事前予約で9000円弱。
ほとんどシトロエン2cvと同じようなミニマム自動車。
豊島クラスの島では島内に配備して観光に役立てて貰うのは「アリ」だろう。
(主旨に理解できるかどうか、運転マナーがどうかという難問は大きい)

今回は「大島」に行きたかったが、訪問期間中は「閉園中」ということで渡航不可能だった。
直島は他の期間に行けばいいでしょう。
犬島は前回行ったので。
小豆島は行くつもりだった(だから泊まった)けど、やっぱり広い・大きい。
自動車ないと無理だな。効率悪そうということで今回もパスした。

丸亀に寄った理由は「一鶴」骨付き鳥のがぶりつきだ。
うどん以外にも名物あるじゃんと感心したのだった。
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ヨコハマにも支店があるのを知ったので食べに行きたい。
鳥だけにそんな高い値段ではないような気がする。
(焼き鳥と比べると高いけど)