2年経過して

2年経過して

「思い出工学」で検索すると随分色々なものが出てくるようになった。

検索結果1位は
「思い出つくりを考える」
http://www.npopcc.jpこちらにある原稿(提唱者野島先生の論稿)
http://www.npopcc.jp/aaa/omoidezukuri/results/omoidezukuriwokangaeru.pdf

検索結果2位は
「思い出工学:タイムカプセルによる思い出の保管の検討」
2012年の「記録と思い出シンポジウム」の内容をもとにまとめたもの
http://www.jcss.gr.jp/meetings/JCSS2012/proceedings/pdf/JCSS2012_O5-2.pdf

検索結果3位は
「忘れない時代」 における コミュニケーション
http://www.kecl.ntt.co.jp/openhouse/2008/miraisoron1/doc/miraisouron1_nojima.pdf
2008年のNTTCS研での講演スライド(野島先生によるもの)

順当な順番であろう

O5-2: 思い出工学:タイムカプセルによる思い出の保管の検討, 新垣紀子(成城大学社会イノベーション学部)
思い出工学
 思い出の危機(311,サーバトラブル)
 思い出の定義
  記録や記憶を手掛かりにして自分が作りだす「物語」 [野島,2003]

タイムカプセルワークショップ
 イベント・モノ・語りの記録
思い出保存実験の目的
 実物は必要か
 デジタルで良いのか
 思い出の語りは必要か
タイムカプセル実験の意味
 残したい自分、卒業したい自分
 残したいものは変わる
 語りを残す
http://ie.u-ryukyu.ac.jp/tnal/archives/2845

が最新の発表事例か。